即日現金化の裏側

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即日現金化の裏側

巧妙化するカード現金化詐欺にだまされない!

4ytv7n5yt8nv   平成23年8月、クレジットカードのショッピング枠を現金化したとして東京都台東区のカード現金化業者が警視庁、生活安全課に逮捕されました。   現金化業者はインターネット上に自社ホームページを見て申し込んできた客に売買契約金額の85%をキャッシュバックしたとされていますが、生活安全課はこの契約金額と実際に換金されて申し込み者に振り込まれた金額との差額を「金利」だと判断したのです。   実際に金利換算した場合の利息は法定金利の20倍以上になったといわれています。それにしたがって出資法違反とみなされて逮捕にいたったとのことですが、裁判では執行猶予つきの有罪判決となりました。   これがクレジットカード現金化で逮捕された初めてのケースで、その後も数人の逮捕者を出しています。   気をつけなければいけないことは現金化業者が逮捕されて終わりにはならないことです。現金化をしようとした利用者も決して逮捕はされませんがクレジットカード利用規約違反によってカード利用の停止と、その際契約した金額の全額一括弁済をしなくてはならないことにも発展する場合があるのです。   これは現金化業者が逮捕されたかされなかったかに関わらずです。ですからカードの現金化はあくまでも自己責任ということになるのです。  

クレジットカードをとりまく犯罪事情

  現金化犯罪   クレジットカードのショッピング枠を現金化する場合は流れ的に以下のようになります。 (例:10万円のショッピング枠を使って現金化したい場合)   現金化業者が指定した商品をクレジットカードで買う ↓ 業者から商品(値段が無いようなCDRなど)が到着します ↓ 到着後に買った代金の80%(8万円)ほどが口座に振り込まれます ↓ 次の月からクレジットカード会社への10万円の支払いが始まる   つまり即日で現金化ができますが、その後長い返済が待っています。また換金率は業者によりかなり異なりますので注意が必要です。そして一番怖いのは悪徳な現金化業者に申し込んでしまった時です。 その場合は振り込まれるはずのお金が振り込まれません。商品は手元に届いているのですでに契約は終了しているため利用者は訴えることができません。   クーリングオフもできなければ返品もできません。ショッピング枠の現金化が目的だったということであればクレジットカード会社の利用規約に違反してしまうのです。   カード現金化だけではなくクレジットカードにまつわる犯罪や詐欺は後を絶ちません。それは国内の話だけではなく、むしろカード大国といわれる国々が多いのですが、近年日本国内でも急激に増えつつあるのです。決して他人事ではないのです。   日本で初めてクレジットカードの犯罪が発生したのは昭和52年です。日本でクレジットカードサービスが始まったのが昭和35年ですから、その17年後ということになります。   当時日本に旅行にきていたチリ人が日本人のクレジットカードを盗んで、それを不正利用したとして警察に逮捕されました。   急速に普及したクレジットカードはその後も犯罪や詐欺の温床となり、いまだに増え続けていることを考えれば、いかにクレジットカードの不正利用が犯罪者にとって「おいしい」かがうかがい知れます。   またこの不正利用を容易にしたのがインターネットの爆発的な普及だったのです。インターネット決済は利便性を追求するあまり、負の遺産としてクレジットカード犯罪を助長する皮肉な結果となってしまいました。  

利便性が生み出す新手のカード詐欺

  カード詐欺   インターネットの登場でクレジットカード犯罪の手口が広がりつづけ、しかも巧妙化しているのです。   主な方法としては窃盗や強盗、空き巣、郵便ポストからの抜き取り、落し物のクレジットカードの横領といったレトロな手口から、クレジットカードの偽造や利用したお店でのスキミング行為、カード情報の流用、債権譲渡詐欺などの組織ぐるみの犯罪まで数えきれないほどの手口が確認されているのです。   スキミングというのは特殊な機械を使ってカードの磁気情報を読み取られてしまうことです。これをやられるとその情報を元にカードを複製され不正利用されてしまいます。   最近ではスマホですれ違いざまに読み取られるなどということもあるそうで油断できません。お店などで利用する場合はできるだけ店員に渡すのは避けたほうがよいでしょう。自分自身がカードリーダーにカードをとおすのであれば心配ないですが、店員が店の奥に持っていってしまった場合は心臓がドキドキしてしまいます。   ネットショッピングでの詐欺も急増している手口の一つです。最近は若年層だけでなく幅広い世代でインターネットでの買い物があたりまえになってきていますが、このネットショッピングにも落とし穴ががひそんでいます。   カード決済して買い物をした商品がいつまでたっても届かない。不審に思って問い合わせのメールを送っても返信がない。連絡先の電話番号に電話をしてみると「お客さまのご都合により通話ができなくなっております」あるいは「現在使われておりません」のアナウンスが流れる。   そこで初めてだまされたことに気づくというケースが多いのです。   そこではじめに購入しようと思った時に最低限気をつけなければいけないことは慎重ににホームページを観察することです。たとえば価格が極端に安かったり、あるいは日本語としての文章がおかしな表現になっていたり、そのお店の住所や電話番号がどこにも表記されていなかったりします。   本来インターネットショップには特定商取引法によって事業者名、所在地、電話番号他、いくつかの定められた表示をしなければいけない義務があるのです。   その情報がないホームページはとても怪しいということになります。どういしても欲しい商品がある場合は直接電話連絡をして確かめましょう。電話番号がある場合には確実にそうしたほうがよいでしょう。後で泣き寝入りするよりはマシでしょう。   激安のネットショップであればあるほど焦って行動するのは危険だということを警告しておきます。   そしてさらに急増中の手口がフィッシング詐欺です。フィッシング詐欺とは銀行やクレジットカード会社になりすましてメールを送りカード番号や暗証番号、個人情報を盗みとる詐欺です。   たとえば銀行やカード会社から「クレジットカード番号と暗証番号のご確認のお願いです」といった件名でメールが届き、その中にアクセスするホームページのURLがリンクされているのですが、そこにアクセスすると本物そっくりのホームページが表示されて、そこに暗証番号やセキュリティーコードを入力をしてしまうと、その情報はすべて詐欺師に吸い取られてしまい確実に不正利用されてしまいます。   銀行やクレジットカード会社がIDとパスワードの変更をお願いしてくることは多々あるかと思いますが、IDとパスワードを確認するためにメールを送ってくることは絶対にないのです。   もしも迷ってしまう状況になったらメールを送ってきた銀行やクレジットカード会社に電話で問い合わせてみましょう。ただしその場合はメールの中に表示されている電話番号に電話をしてはいけません。詐欺師と電話のやり取りをしても騙されるだけですので。   また銀行やクレジットカード会社だけでなく「おめでとうございます!当選いたしました!」などのメールも注意が必要です。「こんなの応募したっけ!?」と思ったら念のため無視したほうが無難です。   また最近ではホームページのURLがセキュリティレベルの高い「https://」で始まっていることが多いので、URLの頭が「http://」にもかかわらず個人情報を入力させようとする場合は注意しましょう。   メールのアドレス表示が画像になっている場合もかなり危ないです。それはテキストメールではなくHTMLメールと一般的によばれていてメールそのものがホームページのような印象を受けます。すぐに削除してしまいましょう。    

即日現金化の魅力と魔力

即日現金化の魅力     そしてフィッシング詐欺の進化した手口がファーミングです。   ファーミングとは銀行やクレジットカード会社のホームページURLのIPアドレスを瞬時に書き換えて別のホームページ(詐欺サイト)を表示させるというかなり高等(?)な詐欺の手口です。   つまり「お気に入り」などに登録しているいつものホームページにアクセスしたのに、いつの間にかニセモノのホームページにアクセスさせられてしまっているのです。   ネットショップなどで買い物するときでも商品を選択するところまでは本物で、カード決済のページが表示された時点からニセモノのページに自動で表示が切り替わったりしますからズブの素人にはほぼ見抜けません。   原因としてはパソコン端末になんらかのウィルスが感染させられているはずですから、ウィルスバスターなどの対策ソフトを常駐させたほうがよいでしょう。最近ではスマートフォンでもファーミング詐欺が確認されているとのことですから、この永遠のイタチごっこにつきあいたくない場合「とにかく無視!」これが鉄則です。   そしてクレジットカード会社から送られてくる毎月のカード利用明細はかならず入念に確認しましょう。少しでも不審な、あるいは何に使ったのかわからない決済履歴があった場合は躊躇せずにカード会社に問い合わせて確かめましょう。   クレジットカードは即日現金化できるスグレモノで、家族にバレずにお金を作ることができる給料日前の私たちの強い味方です。決して犯罪被害や詐欺にあわないよう日頃から大切に取り扱いましょう。