あえて現金化を英語にしてみる

おひさまクレジット公式

あえて現金化を英語にしてみる

英語にすると見えてくる海外の現金化の諸事情

現金化 英語1 クレジットカード現金化を英語にするとcreditcard cashing、あるいはcreditcard realizationです。 ここでふと疑問に思ったのですが日本では一般的なサービスとして普及したクレジットカードの現金化ですが、諸外国でもカードを現金化することができるかと思いまして、調べてみると・・・ありました!   実は現金化の歴史はクレジットカードの誕生とほぼ同時期に誕生しているのです。 アメリカでは1950年に世界で初めてダイナースクラブのクレジットカードが誕生しました。日本やイギリスではそれに遅れること10年後の1960年頃とされています。   韓国も時期的には同じころらしいのですが、国内の経済力を高めるために国策としてクレジットカード発行を強く推奨したため、今やカードの利用率はアメリカ、イギリスを超えて60%に達しています。ちなみにアメリカは55%、イギリスは53%です。日本はというと17%!!   クレジットカード先進国に比べるといかにカード利用率が低いかが分かると思います。2割にも届いていないのが実情です。    

カードの所有率と利用率が相反する日本

    現金化 英語2     つまり日本人はクレジットカードの所有率が低いのか?と言いますと実は・・・・、日本人のクレジットカード所有率は世界一なのです!   これにはおどろいたのではないでしょうか?私も大変おどろいて、なぜこのような状態になるのか気になって調べてみると日本という国のきわめて特殊な事情が見えてきました。   先ず日本国内で発行されているクレジットカードの枚数は3億枚といわれています。実際にはカードを持つことのできない子供やお年寄りもいますから、それらの方を差し引いても国民1人あたりの所持枚数は平均3枚以上です。ちなみにアメリカの平均は2.7枚、韓国は2.5枚です。   これらのことから日本人はクレジットカードはただ持っているだけで実際には使っていないということが分かります。   そしてなにより、日本はクレジットカードを誰でも持てる環境が整っているのです。基本的には働いている人であればクレジットカードの審査にはほぼ通ります。いわゆる労働者です。   この労働者、ヨーロッパ圏の方々ですと若年層の失業率がきわめて高いのです。またアメリカでも経済大国のイメージがありますが、失業率だけ抜き出してみると日本に比べてとても高いのです。 日本はほぼ申し込むだけで審査が通る人たちばかりです。つまり、ほぼすべての日本人はクレジットカードを発行してもよい人たちだという見方ができるわけです。   また未成年の学生でもクレジットカードを所有できるのは日本だけです。アメリカでは未成年でも持つことは可能ですが、親の同意とさらに親の収入証明の関係書類が必要となり条件的に日本にくらべて厳しいです。   世界のクレジットカード事情のなかで日本の環境が特殊であると言わざるをえません。 さすがにサービスのレベルが高いプラチナカードやブラックカードではむずかしいかもしれませんが、一般のクレジットカードでは申し込むだけで数日中にカードが届きます。   今では各カード会社がしのぎを削り顧客の囲い込みのために入会金、年会費無料!今なら8,000ポイント進呈!免許証も収入証明も不要!など入会のハードルは下がり続けているのに肝心の利用率が低い水準にとどまったままの状態が続いています。   ではなぜかんたんに手に入るクレジットカードを日本人はほとんど使わないのか?   一番の大きな理由は、この国が他の国と比べて考えられないほど治安がよいからではないでしょうか?現金(それなりの大金)を持ち歩いていても強盗や窃盗の犯罪にあう確率がきわめて低いのです。   強盗、窃盗、置き引きを毎日身近に感じていますか?と質問され「感じています」と答える日本人は都市部ですらほとんどいないのではないでしょうか?   クレジットカードであれば盗まれたらすぐに利用停止すればよいですし、不正利用されても補償によって支払い義務が発生しないなど、防犯の観点からすればとても優れています。銃社会のアメリカであれば重宝されて当然ですが、日本ではそもそも犯罪にあう確率がほとんどないためメリットもほとんど無いのです。  

日本の安全神話がカードの必要性を無くす!?

    現金化 英語3     そして日本人の気質も関係があると思われます。クレジットカードのイメージとして日本人が抱いているのは「後払い」、「借金」というものです。一時期「カード破産」なる言葉がもてはやされましたが日本人の多くはプラスの思考よりマイナスの思考が強くはたらくためカードを使ったらやがて「自分も破産するのでなはいか?」とネガティブ(ある意味慎重)にとらえてしまう傾向が強いのではないでしょうか。   つねに現金払いであればおのずと使える金額をつねに把握していますから、いきなり多額の請求が来ておどろくことも無いわけです。 一部のコンサルタントが節約のためにクレジットカードを使いましょう!と奨励しているようです。それは現金で買い物しても家計簿をつけることは無いから金銭管理ができなくなるという理由からだそうです。   カードであれば1ヶ月後に利用明細が届くので、それを見てむだな出費を判断できるとのことですがこの方法が根付くことは難しい気がします。   とはいえインターネットの普及とともに徐々に浸透しつつある電子マネーのおかげで少しづつではありますが、クレジットカードの利用も増加傾向にはあるようです。   話を元にもどしますが、それでは諸外国のクレジットカード現金化事情はどうなのかと言うと、さすがにカード大国アメリカと言わざるをえないようなお話があります。   日本よりも長いクレジットカードの歴史を持つ国ですから誕生当時からクレジットカードで購入した商品を売り払ってお金にしていた人がいるということは想像にかたくないわけです。 日本で急速に広まったのは2010年の貸金業法の改正が発端かと思われていますが、実はバブルがはじけた1990年代ころから、現金化の専門業者がすでにいたらしいのです。   今も上野や池袋、関内などで店舗営業している業者もありますが、当時はクレジットカードをお店に持参して現金を受け取るというサービスだったそうです。  

一人歩きを始めた現金化

    現金化 英語4     しかし2000年代に入りインターネットが爆発的に普及したため、ほとんどのカード決済はWeb上でかんたんにできるようになり、実際に店舗をかまえて営業している現金化業者はごくわずかとなりました。   いまやスマホで申込後10分ほどで自分の口座に振り込みがされますから、すごい時代になったものです。   日本国内では現在のサービスが確立されて久しいですが、クレジットカードでは10年歴史の古いアメリカの現金化は日本の比ではないほどの換金率を誇っています。   アメリカではクレジットカードの残枠を他のカード会社の残高に移行することができるのです。ここで日本人は「?」となってしまいますが、アメリカではごく一般的のようです。   これ以上の詳細にはあえて今回ふれませんが、もし時間があればバランストランスファーを調べてみてください。これがヒントです。次回くわしくお話しさせていただく予定ですが、新幹線の回数券を換金している場合ではないことに気づくはずです。   しかしながらアメリカはカード社会、日本はほとんどの支払いが現金であることを考えると日本にバランストランスファーが導入されることはまず無いだろうというのが結論です。