クレジットカード現金化は手軽で便利なゆえ詐欺に悪用されるケースも

クレジットカード現金化は手軽で便利なゆえ詐欺に悪用されるケースも

クレジットカード現金化、違法性の高さが悪用される温床に

多くのカード現金化を利用される方はちょっとした急な出費で金策のため利用されることがほとんどだと思います。
利用するには非常に便利でメリットも多いですがそれゆえに悪用する人たちも存在します。
中には詐欺グループが現金化業者を紹介してその現金を振り込ませるケースもあるようです。

 

さまざまな手口がある詐欺被害ですが最終的に金銭の搾取が目的です。
カード1枚で高額な現金を手にできる方法が現金を持っていない人にも適用されるのでそこに目をつけた犯罪グループがさまざまな手口で現金化をさせ被害者から搾取していきます。
 
ここでは実際に被害にあった方からの証言をもとにクレジットカード現金化を利用したその手口を紹介していきます。

【実例】クレジットカード現金化業者を利用した詐欺グループの手口

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専業主婦Aさんの自宅にある日突然ダイレクトメールが届きました。
何気なくあけてみると中身はパチンコ攻略情報会社からのものでした。
 
Aさんは趣味のパチンコで負けが続いていたのもあり無料情報がもらえるので情報会社に登録しました。
しかし、手に入れた情報は使ってみたけれどもまったく効果はありません。
実はAさんこのとき生活費にまで手をつけてしまったのでかなり切羽詰った状態でした。
とにかく家族にばれたくない、生活費を取り戻さなければと冷静に物事を考えられる状況ではありませんでした。
 
困ったAさんは情報会社に問い合わせをしてみると、「もっといい情報がある」と数十万と高額な金額を提示されました。
Aさんはそんな金額払えないと告げると専業主婦でもクレジットカードを使って現金を作れるとを勧められクレジットカードの現金化をしてしまいました。
もちろん何度実践してもまったく効果がなく騙されたと気づいたときには遅すぎました。
 
結果として残ったのはパチンコの負けとクレジットカードの支払いだけで、後ろめたい気持ちもあったので誰にも相談できず泣き寝入りしてしまいました。
 

社会的信用がなくてもカード1枚あれば現金化はできてしまう

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その手軽さから社会的信用がなくても現金を手にすることが可能なクレジットカードの現金化。
その仕組みを悪用した詐欺被害も実際にあります。
社会的信用がない専業主婦や無職の人にも利用できることが悪用される要因のひとつかもしれません。
通常金融機関で借り入れする場合は総量規制の範囲内である収入の1/3までとされてます。
 
クレジットカードの現金化は融資ではないのでクレジットカード1枚で簡単にでき、ショッピング枠の限度額までならいくらでもできてしまいます。
また月が変わればまた限度額まで利用することができてしまいます。
 
さらにクレジットカードの所持枚数が多ければ多いほど現金化できる額は大きくなります。
ショッピング枠×クレジットカード枚数=利用限度額となりますので複数枚所持していれば数百万も現金化できてしまうのです。
ですから詐欺グループは社会的信用があるない関係無しに高額現金化できてしまうことを悪用するのです。
また即日現金化のところも多いので悪用を助長している原因と考えられます。
 

クレジットカード現金化の違法性の高さが詐欺被害を泣き寝入りさせている

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現金化は捉え方ひとつで違法性が極めて高いものになります、またカード会社は全面的に禁止している事項でもあります。
それらのことが根底にあるため表沙汰となったときのことを想像して自分にも後ろめたさが生じるため泣き寝入りするケースがかなりあるようです。
 
実際にカード会社に発覚した場合全額一括請求、カード利用停止と最悪な事態にもなりかねません。
日本クレジット協会も現金化に関して注意喚起をしています。
 
こうした弱みに付け込んで悪用される場合も事例としあるのでクレジットカード現金化は非常にグレーな位置づけであることを認識しておきましょう。