店舗型と無店舗型の現金化はどちらが安全?

店舗型と無店舗型の現金化はどちらが安全?

店舗型クレジットカード現金化サービスの安全神話は本当か!?

クレジットカード現金化店舗

 

 

首都圏にお住まいの方であれば「クレジットカード現金化」や「カードでお金」などの立て看板や実際の店舗を見かける機会は多いと思います。

 

実際にカード現金化を利用してみようかなと思い始めるとこの手の看板や店舗が意外なほど多いことに気づくはずです。

 

これは「カラーバス効果」とよばれていて、自分の興味のあることや必要に感じている対象があると、その関連情報を無意識のうちに探し始める現象のことを言います。たとえば赤いフェアレディーZを近々購入したいと考えていると、なぜか街中に走っている赤い色の車がやたらと目に飛び込んでくるようになります。

 

車だけではなくポストや赤い建物、赤信号などにふと目がとまるようになるのです。意識していないと全然見えないものが、意識するだけでものの見え方が変わるのです。

 

わたし自身も先日スマホを自宅に忘れて出社してしまい、私用の電話をかける必要があったため公衆電話ボックスを探そうと会社を出たところ、すぐ目のまえの通りの真ん前に電話ボックスがあって腰を抜かしそうになるほど驚いたことがありました。毎日この公衆電話ボックスが目にはいっていたはずなのに、今まで一度も意識をして見たことがなかったのです。

 

話が横道にそれてしまいましたが、急な出費やサラ金、ローンの返済などが頭からはなれなくなった人にとって「カードでお金!」や「あなたのクレジットカードのショッピング枠を現金化!」などの看板は目に飛び込んできたのではないでしょうか。

 

 

現金化は店舗型から無店舗型へ

カード現金化店舗

 

 

とくに一都三県には「クレジットカード現金化」や「カードでお金」などの看板や店舗、場合によってはプラカードを持って立っている人などが他の都市圏や地方都市にくらべてきわめて多いのです。

 

ある種あたりまえのことかもしれませんが店舗型カード現金化は人口密度に比例して存在しているのです。

 

この店舗型カード現金化の対極にあるのが無店舗型カード現金化、いわゆるインターネットのカード現金化です。

 

この記事をお読みのあなたは当然インターネットで読んでいただいていると思うので、どちらかと言えばクレジットカード現金化=インターネットと思っていらっしゃるかもしれません。

 

しかしもともとカード現金化は店舗型として誕生して当初は看板などで集客をしていました。そしてその中から新聞や雑誌などの紙のメディアへ露出をはじめて、全国の一般ユーザーへの訴求を広めていったのです。

 

路面に店舗をかまえて営業している業者であれば店内が見えるので一般客も安心感がありますが、中には雑居ビルの一室などで営業している業者ですと、たとえ男性でも入るときはかなり勇気が必要です。

 

ましてや勇気をふりしぼって入ったとたんにコワモテの男性が待ちかまえていたら、きびすを返すこと必至です。

 

なにもカードを現金化したいのは男性ばかりではありませんから、ましてや女性などはそのような理由から現金化はサラ金より怖い雰囲気をかもしていたことは想像にかたくないでしょう。

 

現金業者はもっと広い地域から気軽に顧客を呼び込みたい。利用者ももっと手軽に申し込みをしたい。インターネットの普及とあいまってカード現金化は急速に無店舗業態化をしていったのです。

 

そしてクレジットカード現金化サービスは貸金業法の改正によって制定された総量規制によって、サラ金から借り入れできない人たちの受け皿となって群雄割拠の時代を迎えました。

 

そうなると他の業種でも同じようなことながら、そのなかで粗悪なサービス、悪質な業者が跋扈しはじめました。これがいわゆるクレジットカード現金化の世間のイメージを悪化させることに一役かいました。

 

とても低い換金率で現金化されてしまったり振り込まれるはずのお金が振り込まれなかったり、実際にだされた被害届けは氷山の一角だったと思われます。そしてついには初のカード現金化業者に逮捕者が出たのです。

 

 

対面式であれば「無条件に安全」はウソ?

現金化店舗

 

 

この一連の流れの中でクレジットカード現金化はインターネットから申し込むより、多少めんどうでも店舗に足をはこんだほうがよいという風潮が生まれました。

 

インターネットでのやり取りはお互いの顔が見えない分、詐欺にあいやすいとか詐欺まではいかなくとも還元率が極端に低くても泣き寝入りするしかないとか、そういったマイナスイメージが定着したのです。

 

そしてそれに反比例して店舗型のイメージが上がっていきました。「店をかまえているんだから下手なことはできないだろう」と思うのも無理はありません。たしかに業界では有名どころの新宿のeチケットや寿チケット、池袋の関東ギフトやこくみんギフト、新橋の新橋ギフト、大宮の太陽ギフト、立川の新和チケット、神田のギフトバンク、関内のお宝本舗えびすやなどが老舗として名をつらねています。

 

では店舗型クレジットカード現金化サービスは無条件で安心、安全なのでしょうか?

 

まずざっとあげた店舗型の所在地をもう一度ごらんください。どこもターミナル駅から近くに店をかまえています。これはもちろんユーザーが来店しやすいようにではありますが、これほどの一等地の店舗の家賃がどれぐらいか想像できますか?

 

もちろん専有面積や何階に借りているかにもよりますが、まず「家賃」という経費がかかります。そして顧客に対応する従業員を雇う必要があります。これは無店舗でも同じことが言えるのですが、電話だけの対応と対面式の接客ではおのずと接客スキルやかかる人件費にひらきが生じます。

 

現在はありませんが以前、東京駅八重洲口から徒歩数分の立地で営業していたヤエスチケットなどは、すべての集客を立て看板でしていたというウワサがあります。たとえ広告費がまったくかからなかったとしても東京駅八重洲口から徒歩数分の立地であれば、それなりの家賃を月々支払っていたと容易に想像ができます。

 

つまり店舗型であるだけでそれなりの必要経費がかかるのです。当然それは利用者の還元率にダイレクトにはねかえってきます。

 

 

店舗の有無に「優良・悪徳」は関係ない

即日現金化店舗

 

 

とある店舗型現金化業者を利用しようとしたユーザーはあまりの還元率の低さに申し込みを断ろうとしたところ、カードを現金化しようとした事実をカード会社に通報すると言われたそうです。

 

また他の利用者も換金率の低さに意見したところ「クレジットカード使えなくなりますよ」と言われたそうです。その利用者いわく、その時点ですべて申し込み書面に自分の個人情報(名前、住所、勤務先の電話番号など)を記入してしまったことに気づき泣き寝入りの状態になったそうです。

 

さらにひどい場合、キャンセルを申し出ましたが一旦受け付けしてしまったのでキャンセル料金を支払うように言われ「訴える!」と申し出たところ、申し込み書面の中の同意承諾事項の部分に「※お申し込みのキャンセルにつきましては金10万円を申し受けます」と小さな文字で記載されていたとのことで泣く泣くその店舗で現金化したそうです。

 

このことから分かるように前述したような老舗の優良店ももちろんありますが、しかし店舗型のカード現金化業者のすべてが良心的な優良店とはかぎりません。

 

申し込み者に対して「カードを現金化しようとしたんだから我われ(業者も利用者も)は同じ共犯者」的な認識を植えつけて客が悪いウワサを他に流さないよう口封じをしている業者が存在するのです。

 

対面式の現金化は安心で非対面式(電話、インターネットのみの取り引き)の現金化は悪質という単純な図式は成立しません。

 

クレジットカード現金化は店舗型も無店舗型もどちらにも優良な業者、悪質な業者が玉石混交状態だということを肝に銘じて、後悔しないよう比較サイトや口コミサイト、ランキングサイトなどで下調べをしてから申し込むようにしましょう。